アスリートのほんとのきもち vol.1

STARTしますょ❗

リポーター 上條恵奈美が聞いちゃいます!
アスリートのほんとのきもち

これまでリポーターとして、色んな方々にインタビューをしてきました。その中でも最も興味をもったのがスポーツ選手😍
どの競技でも第一線で活躍する人は、「遺伝」「幼い頃から環境がいい」もしくは「天才!」だと思っていました。
今読んでいる皆さんもそう思ってませんか?笑

ですが、インタビューを重ねていくうちに、一流選手の共通点を見つけました。

それは。。

①普段当たり前にしている行動が当たり前じゃない。

②常に競技のことを考えている。

③自己分析をちゃんとしてる。

インタビューすればするほど面白くなってきて、テレビやラジオで紹介するだけだともったいない!皆さんともシェアできたらなーと思い、定期的にBlogでご紹介していきます😆💕

記念すべき第1 回のトップアスリートは。。。

マラソンランナー 原裕美子さん

2005年 世界陸上ヘルシンキ大会女子マラソン出場 6位入賞 日本人1位

2007年 大阪国際女子マラソン 優勝

2010年 北海道マラソン 優勝

自己記録 2時間23分48秒

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以下 →リポーターえなみ →原裕美子さん。

 

え マラソンを始めたきっかけは?

原 陸上をやっていた姉の影響で私も陸上を始めました。そしたら中学生のときから栃木県代表に選ばれたり、みるみる成績が伸びていったんですー。

 

え 現役のとき欠かさずやっていたことはありますか?

原 高校生のときから筋力トレーニングを欠かさずやってました。(チューブ、腹筋 10分1セット 怪我のときは3セット)自分は筋力がつきにくくおちにくかったから・・・あとは、1日40km走る。
レースの前は餅入りうどんを食べてました。私流のがんかけ!!

え なぜそこまでストイックになれるんですか?
原 走るのが楽しいし、結果がでたからかなー。

え シンプルですね。

原 でも結果が出た後、結果を出さなきゃいけないというプレッシャーから走ることが辛くなった時もありました。怪我も重なり、さらにイヤになったし。でも「自分にはこれしかない!」「絶対あきらめない」という気持ちからガムシャラになってやってたんですよー。

 

その後、引退。

現在は 地元 栃木県足利市の体育館事務員として勤務。

 

え 久々に地元へ帰り、住んでみていかがですか?

原 栃木の自然をみながらジョギングをしていると、「栃木にもこんなにいい景色があったんだ。」「もっと栃木の魅力を日本中の人に広めたい」と走る楽しさを蘇らせるとともに新たな目標ができました。

え 栃木でジョギングをするなら、おすすめコースがあったら教えてください。

 松田ダムです!

え 即答ですね!笑。行ってみたいです〜。

原 今度案内しますよ。

え ありがとうございます。少し聞きずらいのですが、今まで走ることを仕事にしてきて、今年から新しい仕事をするにあたっての不安や葛藤はありませんでしたか?

 新しいことはできなくて当たり前。今は年下の先輩や周りの方に教えていただきながら徐々に仕事を覚えていっていますよ。知らなかったことを知ることができたり、また別の世界を見ることができて楽しい!

え なんて謙虚なんですか!!!今後の目標は?

原 栃木の魅力を日本中の人に広めたい!栃木の若手陸上選手の育成に力を入れたい。今後、子供向けの「原ちゃんクリニック」を開催しますよ〜

え いいですねー。未来のオリンピック選手育成ですね! ところで・・・恋愛のこともきいていいですか?

原 いい人が現れてくれればいいんだけど💓💓💓支えてくれる人ができたらもう一度世界に挑戦したいです!

え 再び世界で活躍する原さんを見ることができるんですね!楽しみです!

(と・・・ここからはお酒も進み、女子トークが続く・・・省略)

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取材してみて、本当に走ることが好きな方なんだなーと思いました。何事にも謙虚で吸収しようとする姿勢が物事を追求し、結果を残すことに繋がるんですね。原さんお忙しい中、ありがとうございました。

 

次回のトップアスリートのほんとのきもち ゲストは・・・

 

お楽しみに〜🌟🌟🌟

 


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